Someday will bright up your eyes.

ガンプラを作る楽しみを共有しよう!!

2023-01-01から1年間の記事一覧

漆黒と純白の翼

前回に引き続き、『新機動戦記ガンダムW』の後半から登場する機体、Wing Gundam Proto Zeroと Endress waltz版のGundam Death Scythe Hellを紹介する。 たまには内部骨格もしっかりと塗装している事を見せておこう。 左:Wing Gundam proto Zero、右:Gundam…

物語は次の世代へ、その名はW

TV版は『機動戦士V Gundam』を最後に宇宙世紀の物語に結末を迎え、以降はSEEDが放映されるまで題名に『機動戦士』の名が消え、作品ごとに似たような文字が使われた。 『V』の次の作品は機動武闘伝『G』Gundamなのだが、MGとして模型化されている機体が圧倒的…

The End of U.C. Stories

機動戦士V GUNDAM、その作品は宇宙世紀物語年史として作成された最後の作品である。その後に発表された∀やReconguistaは宇宙世紀から続いているような表現を映像内で出しているが公式で宇宙世紀のずっと先の未来の物語であるとは言っていないのでVが最後とい…

F、その頭文字の意味は

Formula、ではなく、寧ろFuture、未来を見据えた試作機。 F90、それは次世代選考MS評議会に提出された海軍戦術研究所、Strategic Naval Research Institute(S.N.R.I=サナリィ)による機動兵器(MS)で長らく正規MSの開発生産を維持し続けていた民間の軍事…

似て異なるその赤き機体

本来なら箱積みになっていた主人公がの機体を作り上げるまでは相手側の機体を作らないと決めていた。しかし、その禁を破り、作製したのは前に記事にしたUnicorn Gundamの敵側の存在、Full・Frontalが駆るMS Sinanju。 Full・FrontalはShar・Aznableの複製人…

その純白一色に染めらし機体に込められし、未来への願い

U.C. Universal Century、宇宙世紀、人類の宇宙への進出は誰もが希望に満ちた世界の転換期と感じていた。しかし、人類が宇宙空間に生存権を拡大してゆくには人類が想像していたよりも、簡単なものではなかった。だが、一部の識者はその過酷な環境が人類のさ…

この機体の名前は伊達じゃない!

劇場版の名台詞『νガンダムは伊達じゃない』のν Gundamは映像と小説では別の存在であり、その外見も名前も若干異なっていた。 小説版の機体名であるHi-ν Gundamはその存在が知られてからもしばらく公式としては扱われなかった異例の機体で有った。 ν Gundam…

その火力は男の浪漫

MG MSZ-010 ZZ GUMDAM VerKaは1999年にMGの24番目に発売されたZZから約20年もの歳月を経て再構築された製品である。重武装でありながら細見を感じるカトキハジメの手掛けたMG ZZの完成後の姿は格好いいの一言だ Beam saberの大きさに圧巻。 光る改造の明るさ…

Perfect Gradeという名のUnperfect

Master Grade、その名の恥じる出来のMSとは? 型番MSZ-006、機体名称『Z GUNDAM』 PGのZガンダムは唯一無二の光るBeam saberが付属しているのだが、組み立て後の電気的接点が悪く点灯しない。PGという名を冠しているのだからZガンダムの象徴といえる武器の『…

究極の姿勢制御を実現したMG、その名は

機動武闘伝Gガンダムの物語の後半に登場する主人公の機体、NEO JAPAN MOBILE FIGHTER GF13-017NJI GOD GUNDAMだ。 一部の写真の決め姿勢、PGで販売されたとしても重量が重すぎて再現出来ないだろうと感じさせる作品だ。 今回もLED組み込み改造を施した。凝ら…

星屑の海を駆け抜けた巨体 Dendrobium(デンドロビウム)

の中身の機体STAMEN(ステイメン) 前記事に引き続き0083 STARTUST MEMORYに出てくるGP-01 Fb大破後に主人公が乗り込んだMG GUMDAM GP03S ガンダム試作型3号機 ステイメンの紹介だ。 MGでデンドロビウムも出してもらいたい所だったが、1/100だと全長1400mmと…

星屑の海に刻まれ宇宙(そら)を駆けた名機の記憶

5月はある作品の制作に時間を取られすぎて記事が書けなかった。その出来上がった作品はいずれしっかりと公開します。 今回紹介するガンプラはPerfect Grade、PG初となるOVA作品の主人公機体の GUNDAM GP01/Fbである。U.C.(宇宙世紀)史で2003年に発売され…

過去作品の主人公機体を出し抜いて

番組放送終了から約1年で早くもPerfect Gradeでroll-outされたのが『GAT-X105 STRIKE GUNDAM』だった。PG作製としては4体目になるが、過去作製したものの中で一番各関節の稼働域が広く今まで以上に思うような姿勢を取らせることができた。 最後のこの写真撮…

その小躯が秘めた可能性

今回紹介する作品は1991年、劇場公開された『機動戦士ガンダムF91(MOBILE SUIT GUNDAM Formula 91)』 それまでの作中のGundamの開発製造と言えばAnaheim Electronicsだったが、初の軍研究施設である海軍戦略研究所、英語表記はS.N.R.I.(Strategic Naval R…

その瞳に光が宿る時、

何体かのPG、MGを完成させて、ふと思ったことがあった。 それはPGはどの機体も標準で目が光るのにMGはそれがなく、あったとしても別の拡張部品MG HY2M購入して再現するもので全部のMGに用意されている訳でもなく2003年時点で開発生産は終わっていた。 無いの…

その作業はまさにEndress

ガンプラ製作第三回目はまたもPGに挑戦した。 制作したガンプラは『PG 1/60 Wing Gundam Zero Custom』 アニメ Endress Waltz版のウィングガンダムゼロである。 PG RX-78ガンダムの時は数か所、螺子を使う場所はあったがウィングはねじ以外に機体の重心安定…

Perfect Grade RX-78 GUNDAM大地に立つ?

ガンダムSEEDのFreedom Gundamを完成させてしばらく経ってから組み立てに挑戦したのはPGの初代Gundamだった。高価で購入者も少なく簡単に入手できると思っていたが案外入手は容易ではなかったのを覚えている。 1/60の大きさの組み上げの初挑戦と共にAir brus…

あの日作った初めてのガンプラ

日本に帰ってきてもう何年たつのだろう?子供の頃に興味は持っていたが、手に触れたことがなかったガンプラを作ったあの日は。 当時放映されていたガンダムはガンダムSEEDという題名だった。登場する人物たちの絵柄は男性よりも女性に人気が出そうな感じだっ…