『機動新世紀GUNDAM X』の主人公はMSの操縦がうまいことを除けばどこにでもいそうな少年だ。作風も戦争ではなく、各個人の因縁による小競り合いという、規模の狭い物語ではあるが登場するMS群はかなり異色で強力な機体が多い中、主人公の乗るDXはそのもっともたるもので圧倒的な火力を誇る。ただし、条件がそろわないと使用できないという乱用できないような設定になっている。
MGとして模型化されたものは少なく、今のところ主人公機体のX、DXとXの三号機しかない。今回はその中のDXを紹介しよう。
Beam rifle、Beam saber、盾、差し替えの手。Saberは他のMGのただまっすぐに伸びたものではなく、根本が広く先端に近づくにつれて細くなる形状且つ、ぎざぎざ表現になっている。盾は機体の大きさに比べると小さく感じ有用には思えない。
背中のTwin satellite canon(TSC)の重量がある割にはしっかりと自立する。どこかのZero Ver.KaやZ Ver.2とは違う・・・。TSCが支えとなって直立しているわけではない。
ただ、不満があるとした腰部の接合が緩く、裏に若干のけぞってしまう・・・、が自立する。この逞しさ、根性を見習え、Zが名が付くMG!
Beam saberの柄も特徴的な形で取り出し方もよく考えているが、有効可動範囲内では掴むところまでは届かない。
我が道を走る少年:『月が見えた!ティファ俺に力を貸してくれ』
紫色の服を着た少女:『アナタに力を』
全体的に体は太いが可動域は広い。
この姿でも自身の重量に負けず自立する。
『機動武闘伝 G』のあの方の姿もこの通り。
『機動新世紀 X』のMGは3体しかなく、前半の機体Xは好きではないのでこの作品のMG紹介はこれだけとなる。
最後に毎度の如く、私が書いた小説を読んでくださいの宣伝をしておきます。お願いします、読んで評価をください。そして、面白いと感じたら宣伝して広めても欲しく願うところです。
題名:CRoSs MiND、統一世界観という設定で書き上げた処女作、小説初別冊複数主人公による群像劇全15編の超巨編、過ぎ去った戻れない日々に涙する・・・。
KAKUYOMU
https://kakuyomu.jp/search?q=CRoSs+MiND
Novelup+
https://novelup.plus/user/754425391/story
どなたかこの作品を読んで感想ください!!