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ガンプラを作る楽しみを共有しよう!!

白き翼、それはまるで破壊の天使を模したGundam

『新機動戦記Gundam W』の劇場版Endress waltzに登場するヒイロ・ユイの搭乗機、Wing Gundam ZeroはTV版のProto Zeroと大分違うように見受けられる。そのもっともたる部分が飛行の為の翼だ。 Zero EW版はまるで天使を思わせるような二対、四翼で、映像内表現では人工物であるはずなのにOver technology過ぎる生物、鳥の羽が散るような、とんでもない演出もしていた。

MGとしては一度、模型化されていたが、カトキハジメ氏により新規模型化されたWing Gundam Zero Ver.Kaを紹介する。

 

塗装前の素組の時の写真。塗装前の写真を収めたのは初めて。

 

殆どのMGの内部骨格は灰色に近い塗装が多いがZero EWは焦げ茶色に近い珍しい色。

骨格が灰色以外はFreedom Strikesの金、Destinyの銀、F90の紫と少ない。

 

そして、次は塗装完成後の写真なのだが・・・。作りながらわかっていた欠点がある。それは立像として表現するのに自立しない模型とはいったい何なのか?設計するときに重心位置を考えて設計知ろよ!!Z Gundam Ver.2の再来かっ!

 

正面から見ると立っているように見えるが、横から見ると

内側の双翼で支えているだけである。

本体と翼二対の重さを計測した結果、

本体が97g、翼が74g。本体の8割もの重量が背中側に掛かっていたら後ろに倒れてしまう。

外側双翼を肩より前側に回すと何とか自立するが、足の設置が不安定でちょっとした振動ですぐに後ろに倒れる。

 

MG Wing Gundam Ver.Ka Early Typeと並べてみた。Zeroの方が身長が高いがEarly Typeの塗装をZeroにすればぱっと見わからないくらい各部部品の共通点が多い。

 

今回は塗装が非常に大変だった。

青は二種あり、説明書通り色を混ぜても思い通りにならず、結局色の混ぜる配分は自身で見つけるしかなかった。

さらに白系色も二色あり、説明書ではどの部分がどの白色に塗装するか明記されていなかったので、塗装前の部品を見分け選別してから塗装した。ただ、二対双翼は純白にしたかったので結局、三種類の白系色となった。

 

今回、発光再現させたのはsensor eyes、胸中、両手甲の先端と盾の先端。

透明部品は無色で青と緑の透明色の混ぜ色だった、その色のLEDはなかったので白発光の物を使用したが、青色のLEDにすればよかったと今更ながら後悔した。

写真の加工とかを行う技術はない。本来はこの姿で羽根が散るような表現をさせたかった。

破壊天使の攻撃最大出力

腕関節の可動範囲は広いのだが、内側翼骨にあるBeam saberの柄までは届かない。

左右のSaberの発光色を緑と青と別々に光らせてみた。

PGの時にはなかった使用していない時のBuster Rifle を双翼外側に収納できるのはよく考えられていて秀逸。こういう仕掛けを考えられるくらいなら翼がどの位置にいても自立するようにも考えてほしかった。

先端を光らせようとしたのだが、最後の最後で配線が切れてしまい再半田するのも時間が惜しかったのでこれにて終了。

 

ああ、今回も部品が壊れるという呪いからは解放されず、Gundamにとって大事な顔のsensor角の内側の先端が折れてしまい、両方の長さをそろえるために片方も切る羽目になってしまい短くなった。更に顔の両側の耳のような部分も稼働する用に出来ているが片方は回転部が折れてしまい、接着剤固定のため本来できる表現が永遠に不可能に。

 

最後に毎度の如く、私が書いた小説を読んでくださいの宣伝をしておきます。お願いします、読んで評価をください。そして、面白いと感じたら宣伝して広めても欲しく願うところです。

 

題名:CRoSs MiND、統一世界観という設定で書き上げた処女作、小説初別冊複数主人公による群像劇全15編の超巨編、過ぎ去った戻れない日々に涙する・・・。

KAKUYOMU

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