Heavy Metal L-GAIM『重戦機エルガイム』
The Five Star Stories『ファイブスター物語』が連載開始されることになる為の重要な作品となった。アニメの中に登場する機兵は見た目は耐久性がなさそうな機械に見えるがしかし、科学文明を極めた星の兵器技術だけあって見た目に反する強靭さと兵器的威力を体現させていた。
SUNRISEのアニメはBANDAIが殆ど模型化し販売している。無論、放映当時のL-GAIMも何機種も模型化され販売された。
当時販売されていたGUNDAM模型の部品精密化を目的としてMaster Grade、通称MGが1995年より販売開始される。MGはあくまでもGUNPLAの規格の一つなのでGUNDAM以外のSUNRISE作品がMGとして販売されることはなかった。
しかし、2006年にMGの技術を継承したGUNDAM以外のSUNRISE作品が世には発表され販売されることになったのだ。
その名もReal Robot Revolution、『リアルロボット・レボリューション』略してR3またしても、Robotの意味をはき違える・・・。
2026年現在、20年の歳月が過ぎるが、塗装違いを除きまだ、5機種しか販売されていない企画としては賞賛すべきものだが進行度が遅すぎる。SUNRISE作品の機兵でR3化してほしいものは沢山あるのに。
現在販売されているのは下記の5つ(塗装違いを省く)
2006年:蒼き流星SPTレイズナー『Blue Comet SPT Layzner』主人公機Layzner
これは人工知能が暴走して勝手に動いたりするのでRobotと言えなくもない。
2007年:重戦機エルガイムのL-GAIM MarkII
2007年:蒼き流星の終盤に出て来たらしいV-MAX強化型Layzner
2008年:戦闘メカザブングル『Combat Mecha Xabungle』の後半に出てくる主人公機Walker Gallia
2025年:聖戦士ダンバイン『Aura Battler Dunbine』のBillbine、4機種目から19年、この部署は何をしていたのか言いたくなる。
で、今回紹介するのは2007年に発売されたL-GAIM MarkIIの2014年発売の特殊塗装版Heavy Metal Color。入手できたのは二次販売の2025年。だが、塗装してしまうので特殊塗装を購入する意味はないのだが通常版が入手できなかったので仕方がない。
通常版が5,500円で特殊塗装版が11,000円と倍もする。もとから塗装することを目的としている私には大きな出費でしかない。もう一体別の何かを購入できるのだから。
今回塗装するうえで難儀だったのは初めて見る色、色弱の私には何色なのかよくわからなかったのがこの色。

骨格に使われている部品の色で金でもなく銀でもなく燻ぶった何かの金属色。

金色にSmokeと言う透明な黒の様な色を重ねた結果、まあ、似てなくもないがこんな色に仕上がる。光の当て方で大分見た目の色が変わってくる塗装となった。
人体骨格と似たような背骨で上下半身をつないでいる。作製中にずっと圧し折ってしまうのではと緊張したが撮影最後まで無事だったのは奇跡。

背後から見ると紫の線が生えている。高性能演算機の冷却のための管が、それとも駆動用の電線か?人体の毛髪の様な見た目だ。そして、脚の長いこと長いこと。頭部のとんがり無視の顔の大きではかると11から12頭身。


肘が外側90°に曲がるという、人間にもGundam系にもできない芸当。



中央 :本体(両腕内側にHand launcherと呼ばれる火器を兼sabar収納)
上段 :Binderと呼ばれる太陽光発電、武器収納庫付き盾x2
武器収納庫内上下:S-mine(跳躍式対人地雷) x 2、Buster launcher用の予備動力x 10
予備Saber(L-GAIM内ではbeamと言う言葉は使われない)x8
左右に装着するので倍の予備武装となる。電気を使う武器は
太陽光発電の供給も可能なので機体、及び動力回路が損傷いない
限り、操縦者の生命を無視すれば恒久戦闘可能という恐るべき
機兵。
中段 :Buster launcher、Power launcher用動力線、Power launcher本体、
差し替え用拳(平手、半可動指拳)、Saber実体、spiral flowと言う
乗り物兼操縦席
下段 :Buster launcher

Buster launcherの大きさをMG Z Gundam Ver.2のHMLと比較
HMLは300mm届かないが、Buster launcherは300mmを超え370mm近く
縮尺が1/100で実物は37m。戦闘機F-22だと二機が並んだくらいと書いても一般人には想像できないであろうから四人乗り普通乗用車が約11台も直線に並んだ長さ。

Z Gundam Ver.KaにHMLを持たせL-GAIM Mk-IIにBuster launcherを持たせた比較。
Buster launcherの存在感有り過ぎ。

主人公が乗る浮遊系搭乗機・・・、未塗装。

敵の攻撃を掻い潜りながら、






本来は橙色の半透明部品が付属していたがLEDの透過を考慮し、下記三つ透明部品を作り置き換えた。

額の部分に橙色の透明部品を取り付けると折角の額の文様は見えない。さらに頭骨部は不透明部品なので紋章の部分も透明部品に作り替えLED発光時に見えるように作製した。


左肩には毛先ほどの細さの刻印で『CAMON-MYROAD PENTAGONA0KINGS』とあり、そのままだと見えなかったので、墨入れで明暗を着けてみた。





十字の紋章がLED発光でくっきりするように輪郭に墨入れを施す。


今回は初の頭部RGB LED搭載(発光輝度1/100)

赤(発光輝度1/100)

黄(発光輝度1/100)

橙(輝度最大)

黄(輝度最大、黄色は赤と緑に混合色なので黄緑っぽく見える)

青(輝度最大)

緑(輝度最大)

水色(輝度最大)

紫(輝度最大)

白色(輝度最大)
輝度が最大だと額の十字は光に隠れてしまう。

前半の搭乗機のL-GAIMはPower launcherを盾裏に収納できていたのだがMk-IIはその考慮が一切されておらず、GundamのBeam saberの様に背中に収納して、それを取り出すしぐさを再現した。可動範囲と腕の長さから背中に余裕で手を伸ばせるが拳の指が部分可動なのでうまくつかみ取るという状況は作れなかった。




Power launcherの動力線の向きから本来は左腕に取り付けるのだが、撮影の際すっかり忘れてしまったのでこのままの動きを続ける。









Binder収納庫から武器を取り出そうにも腕が届かないぞ。機械的に実現できないものを生み出してしまうのは作家たちの機械知識に関する創造性が薄いせいだろう。

Hand launcher兼Saber取り出し動作。


輝度1/00発光、照明ありでは何となしに光っているのかな程度。

輝度最大でも分かりづらい。付属の透明部品のSaberはやや軟性な為、高温下では形状が変形してしまう事変。

照明を落とすと光っているのがはっきりとする。黄色のLEDを採用しているのだが、単色黄色は色弱の私には蜜柑色、橙色に近い黄色にしか見えず私が考える黄色、檸檬色には程遠い。






同色のLEDを使っているのに光の見え方が違うのはなぜか・・・。






購入してから箱を開け三ケ所の穴に動力線が三本?もうこれを見た瞬間、もうあれをするしかないと即座に思いに至った。そう、砲身にRGB LED搭載。素子の大きさからそれを埋め込める物は今までなかった。ZのHMLの銃口径なら余裕に組み込めるが当時まだRGB LEDの存在も知らないし、三本の配線となると隠蔽にも苦労する。
だが、これは配線(動力線)そのものを隠すことをせず再現できるうってつけの武器だ。

作中では砲身から動力線三本を引っ張り出すと言う演出なのだが、さすがにそこまでの設計は考えられておらず、後付け。だからこそ今回のRGB LED搭載搭載がかなったともいえる。

砲身から左手で引っ張り出した三本の動力線を右大腿のひれの付け根に差し込むが、さすがにそこまでの可動演出は難しい。





説明書に合った構図。台座なしにはこの姿勢は作れなかった。台座なしで再現出来ていたら、最高の見栄えだった。輝度最大でないと発砲効果色がきれいにでなかった。

赤

黄

青

緑

水色

紫

白







白、単色RGB以外の混ぜ色は発砲効果先端の方でやや分光している。

正面から白

紫

水色

緑
青
黄

赤

正面からの撮影

黄

赤

青

緑

水色

紫

白

L-GAIM MarkIIはZ Gundamと同様に飛行形態へと変形可能だ。Binderは物語の最終に近づいた頃に両側に装備するようになったようで変形時Buster launcherを右腕に装備させるとBinder片方はどこかへ捨てていくことになるのだろうか?再設計するときに両方取り付けられるように考えてくれてもよかった気がするぞ。

飛行形態時の窓から見える。内部照明としてLEDを搭載。ここもRGBを採用。いるか?

水色

赤、窓の透明部品が青と緑の中間色系な為、赤は透過しにくい。

黄、黄色は赤と緑の混合色、赤が吸収され緑にしか見えない。

青

緑

紫、赤と青の混合色なので赤成分が殆ど透過していないため青に近い色にしかみえない。

白、赤、青、緑の混合色。赤が透過しにくいので水色にしか見えない。

発光させたいない時の窓の色。
反対向きの撮影

以上でR3 L-GAIM MarkIIの撮影は終了した。
ここずっと、作製中の大きな失態はなかった。しかし、今回は最も注力していたBuster launcherに大きな傷を残してしまった。その失敗による私の心の損失も甚大だ。どうしていつも注意していることを肝心な時に注意していないのか本当に情けなく思う。
Buster launcherの内部の配線時、接点同士が接触して短絡しないように金属部を熱収縮管で覆う時のことだった。いつもなら周りに注意して収縮部だけに熱風を吹き付けるのだが、なぜかこの時、熱風は熱収縮管だけでなく、Buster launcherの片側部品の長さの中間あたりにも届いていた。気が付いた時には塑性不可能な形にまで変形してしまい、使えなくなった部分を切除するしかなかった。長さにして成人親指の一関節分。
塗装前なら修繕して同じ形状に近いくらいまではできたと思う。だが、塗装してしまっているのでそれはしなかった。なぜ?それは同じ色を作ることが出来ないから。
失態はそれだけでは終わらず、大丈夫だったBuster launcherの反対側の部品の似通った位置を何の間違いだろうか、圧し折ってしまう。一度塗装を行ってしまった部品は接着剤で簡単につながってくれない。瞬間接着剤でもうまくいかず・・・。途方に暮れる。でもどうにかこうにかして、撮影中はBuster launcherの傷を隠しながら素知らぬ顔で撮影を終わらせたのだった。
本当に作製中は色々な事に気を使わないと、と言う事をつくづく思い知らされた作製物だった。
次回は再びMGを作製する。今回でRGB LEDに本格的に味を占めたのその次回のMGとやらには全身約15か所にも及ぶRGB LEDを搭載する機体だ。君達にはそれが何のMSか想像できいるだろうか?綺麗に発光させるには色々と手を加えないと・・・、面倒だが好きだからやるしかない。
最後に毎度の如く、私が書いた小説を読んでくださいの宣伝をしておきます。お願いします、読んで評価をください。そして、面白いと感じたら宣伝して広めても欲しく願うところです。
題名:CRoSs MiND、統一世界観という設定で書き上げた処女作、小説初別冊複数主人公による群像劇全15編の超巨編、過ぎ去った戻れない日々に涙する・・・。
これ以外の作品も公開しているので本当に読んでいただけて感想が欲しいし、面白いと思っていただけたら、宣伝も・・・。
KAKUYOMU
https://kakuyomu.jp/search?q=CRoSs+MiND
Novelup+
作品数掲載多め

















































































































































































































































































































































































使用したLEDは橙色なのだが、部屋の照明を落とすと黄色に見える・・・。














































































































































































