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The End of U.C. Stories

機動戦士V GUNDAM、その作品は宇宙世紀物語年史として作成された最後の作品である。その後に発表された∀やReconguistaは宇宙世紀から続いているような表現を映像内で出しているが公式で宇宙世紀のずっと先の未来の物語であるとは言っていないのでVが最後といってよいと考えられる。

初代、Z、ZZ、ν、Unicornまでは地球連邦とジオン軍との闘争、F91では地球連邦は弱体化し、Colony国家側が台頭氏はじめ、VではColonyの国家側の一大勢力と地球に住む民間組織との対立に代わってしまっていた。

New typeと言う人種の存在ももはや伝説、語られることさえない・・・。

 

今までの主人公が搭乗していた機体は特機だったが、VはなんとGundamとは名が付くが初の量産機で作中でも1体、2体破損したところで問題なしといった戦術を見せつけた。

主人公は連作中最年少で多方面の才能があり、内気な少年に見えても最強。作品には富野由悠季が関わった作品がゆえに作中の主要人物たちが戦いに散って逝く。

一つの作品の中では最も多くの主要人物たちが星の屑になったことは間違いないだろう。

 

放送当時にV、V2、他の登場機体、多くが模型化されたがMGでV、V2が模型化されたのは放映されてから約15年もたってからとかなり遅く、絶対に出てほしいと思っていたV2 Assault Busterは25年もの歳月が流れた。

Ver.Kaでの模型なので細部までの再現がよくできている。

V、V Hexa、V2の3体を同時に組み上げ、塗装も同時に行ったので3体同時に公開することにした。

 

左:V Gundam、中央:V2 Gundam、右:V Hexa(指揮官機)

V2はVに比べると一回り大きい。

VとV Hexaでは頭部の違い以外に若干配色の違いがあった。

可動域がしっかりとしているので肘の赤色格納庫からsaberの柄を取り出す再現が上手くできた。

Beam八つ手には拡張効果部品がなかったので扇表現のbeam saberを無理やり取り付けてみた。

Saberだけでなく、八つ手もしっかり発効再現

V Gundam開幕曲の合体映像を再現してみた。

V Gundam Dash、Ver.Kaには本編にはなかったBeam Gatling、Grenade launcher二梃、四連誘導弾が二艘、両腰のB.S.B.Rが追加された。

作中では物干し竿と表現されたBeam smart gunの折り畳み状態。

重粒子荷電部を伸ばした状態。

差し替え式の四本指の接合が甘くすぐに外れてしまうので武器を持たせずらい。

荷電放出のeffect partが模型内に付いててほしかった。

両肩のOver hangCannonはBackpackとの接合が緩すぎて少し動かすだけで外れてしまう。相変わらず模型の表現性はよいが製品としての作りこみが甘い。

 

VのSensor eyesは橙色だったがV2は機体一部の色と同じ青色。

 

V2のbeam saberの格納はVと同様に肘の赤色の格納庫だが、蓋を分離して開けないと取り出せないという残念仕様。両肩の可動範囲が狭いため、柄に手が届かないのも残念。

光の翼はなんと別販売で再現されたという無駄な出費。これだけじゃなくもっと多くのbeam系拡張表現も販売しろと常々思う。

作品設定では機体を動かす融合炉の余剰電力をbeamとして放出するという物だったが、それを武器として使うことを思いついたのは主人公の機転。これ以降の作品に背中の羽を武器として扱う主人公機体がやたら増える・・・。

強襲装備のV2 Assalut Gundamの後ろ姿。

装備は

右肩:Mega beam cannon(長射程高出力重粒子砲)

左肩:Spray beam pod(拡散重粒子壺)

Core fighter双翼の推進拡張

両後腰、両脹脛、両前垂:Multi-Micro missile(多弾倉小型誘導弾、1基18装填、同時発射40発、差し替えで弾頭が見えているか、格納かを表現)

拠点攻略装備のV2 Buster Gundam

装備は

両肩、前垂:被弾軽減用強化武装

腰左右:発展型V.S.B.R

両脹脛:格納時のMega Beam Rifle

左腕:Mega Big Shield(設定では盾の上左右に着いているbeam bitは防御だけでなく、攻撃にも転用できるとのこと)

意味はないが下半身の強化武装も光らせてみました。

F90、F91、VのV.S.B.Rと違い、銃把、引金がない

Mega Beam Rifle装備、荷電粒子部拡張前

荷電状態のeffect partsやはりほし・・・。

この姿こそ、私が全Gundamの中で最も好きな形態のV2 Assalut Buster Gundam

この御手盛り感が良い。V2以降、別目的の武装を全部装備させる形態の主人公機がたびたび登場する事となった。

一斉掃射、Full burstの起源はV2にあり!!

V2のV字の色はCore fighterが二機ついていたので未武装のcore fighterは設定色の黄色、AB装備のcore fighterは強化装甲の腐食金色に塗り分けた。

AB装備の左目にはtarget scope付

V2 Assalut Busterの光の翼は透青色

Mega Big Shieldの展開再現・・・、これもやはりeffect parts別売でいいからBandaiが作れよと思う。

Buster装備でのTop fighterは設定上存在しないが無理やり変形させてみた。

残念なことにVもV2も箱にしまう前に重要な部分が破損した。

私は部品の破損から逃れることができないようだ・・・、この呪いはいつまで続くのだろう・・・。

 

題名:CRoSs MiND、統一世界観という設定で書き上げた処女作、小説初別冊複数主人公による群像劇全15編の超巨編、過ぎ去った戻れない日々に涙する・・・。

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