Someday will bright up your eyes.

ガンプラを作る楽しみを共有しよう!!

Another F

『Formula』のFではなく『Frontier』のF

今回は初めてGundamの模型ではなく購入から10年くらい押し入れに仕舞い込まれていた『Macross Frontier』の戦闘機Valkyrieの2機を紹介したい。

バンダイのPla-ModelはGUNPLA以外作ったことがなく、今回初のGundam作品以外の掲載となる。初代作品の『超時空要塞MACROSS』は宇宙世紀0079Gundamの放映された

1979-80の二年あと1982-83で放映された作品で何作かは続編は作られるもののGundamほど広く展開されることなく、いつの間にか息をひそめてしまった残念な物語である。

初代作品がSunriseではなかったために模型もバンダイの独占ではなく複数の模型会社から発売されている。

バンダイからは1/100 HGとMGみたいな名称のない1/72が販売されている。

今回作製したのは1/72の『VF-25S ARMORED MESSAIAH Ozma機』と『VF-25F SUPER MESSAIAH Alto機』である。

 

『VF-25S ARMORED MESSAIAH Ozma機』

Macross作品はGundam作品との武器の思想が異なり、ほぼ実弾武装が多い、光学兵器や重粒子系弾(beam)は環境の影響を受けやすいという設定で少ないようだ。主力となるGunpodはFrontierぐらいからやっと重粒子系弾に代わっていく。

説明書によると以下の武装が『VF-25S ARMORED MESSAIAH』に搭載されている。

両翼付根:25mm機銃 x 2実弾あるいは25mm beam cannonに換装可能、混成も可能

両翼側面:15連装Howard200mm対装甲用高初速rocket弾 x 2

両翼前面:Otto/Sentinel57mm対艦対空両用速射Beam旋廻砲塔 x 2

頭部両側の通信装置:12.7mmBeam機銃x4

新型58mm Gunpod、重粒子弾かMDE(Micro Dimension Eater)弾を充填。混成は不可。

両肩:可動式Lamington Micro Missile CIWS launcher pod HMM-5A x 2

両脚:2重装填式近接Lamington Micro Missile x 4

両翼:通常弾頭、反応弾頭、対艦隊弾頭を必要に応じて武装可能。

片翼2-4弾、最大8弾。混成に関しての記述なし

Pin point beam barrier搭載楯

軍用刀(楯の中に収納可)

差し替えの手:握手、武器持ち用、平手

両膝、首尾下の離着陸用軸付き車輪

 

『VF-25F SUPER MESSAIAH』

こちらは高機動のための装備のため追加武装は控えめ

高機動推進器x2

推進器には主出力x1、副出力x1と姿勢制御小型出力x5

武装は新型58mm Gunpod

頭部両側の通信装置:12.7mmBeam機銃x2

両肩:三連装BeforesMicroMissile CIMM-3A x 2、または

近接Lamington Micro Missile CIWS 弾倉 HMM-5A x 2

軍用刀(楯の中に収納可)

両膝、首尾下の離着陸用軸付き車輪

差し替えの手:武器持ち用、平手。いったい何の区別化なのかSuperの方には握り拳が付属していなった。

歌姫仕様の痛装飾がおまけに付属していた。興味がないし貼る気もないがなぜか捨てない。

1/100 MG GUNPULAでは操縦席の搭乗者は塗装したことがないのだが1/72で少し人間が大きかったので嫌いな筆塗初塗装

CanopyはMGの様な可動式でないはめ込み式なので下記のような写真を撮るのは一苦労?

操縦席前方にある紫色の部分は何のために存在するのか分からないが透明だったので紫光LEDを仕込んで発光させてみた。

無線通信ができないときの光学通信用?

25Sの頭部は完全に機体内に収まるが、25Fはeye sensorぶが表に出る仕様

 

Gerwalk:腕出しと収納形態

説明書の塗装指示はどちらのGunpodも同色だったが、25S、説明書通り、25F、少し暗めに塗装した。

25Sは顔に隙間が多くてLEDの発色が漏れ漏れ。

GUNPULAと違って大腿の回転軸がないため足全体を外向きに(八)に大きく開くことは不可能。大腿に対して脚の方が長すぎて(1:2)立ち膝が格好悪い。

しかし、劇中では地上戦は多くなく、地上戦人型形態でも低浮遊移動が多いので立ち膝の状況を想定していないのであれば構造としては問題ない。

 

AMOREDにするには標準外装から胸、腕、足の各部分で下載の部分を外さないといけないの完全互換武装とはいいがたいし、ARMOREDとして商品化されているので説明書には標準形態でどの部品をどこに取り付けるか省略されている。

 

Fighter、Gerwald、Battloid毎に支柱取付用の治具が付属している。

もはやそれがないと自重で形を保てない雑仕様。

足の武装が重すぎて「)」の形に足を向けても直ぐに『l』になってしまう。

全弾発射!この姿はGundamでもMacrossでも格好いい。

ここからは『VF-25F Super Messiah』

こちらの両足の装甲は軽めなので『)』の形を維持できる。

楯の中に軍用刀をしまうには少しコツがいるがしっかりと収納できる。

 

今回、2戦闘機を同時に作製した。Macrossも作品としても可変戦闘機兵器としても好きだが、もう二度と作ることはないだろう。変形機構がOver technology過ぎる。変形させているときに壊してしまうのではと何度も思わされた。25Sに関しては左の翼と本体をつなぐ回転軸の付け根が折れてしまうという構造的欠陥。

MGのZやZZなどの変形機構がいかによく考えられているか再認識。

 

標準武装なら塗装色も少ないので楽なのだが、追加武装が増えるとやたらと混ぜる色が多く、説明書通りに混ぜてもその色にならないから塗料の無駄も多かった。

塗装が完了してから装飾を貼っていくのだが、その装飾を貼るくらいなら自身でMaskingして塗装したほうがよかった部分も多く後悔多し。

 

次回はまたMGを作製します。ただ、どれだけ世間に知られているのか微妙な機体です。

 

さらに今後はMGとそれ以外を交互に作製していく予定。

 

最後に毎度の如く、私が書いた小説を読んでくださいの宣伝をしておきます。お願いします、読んで評価をください。そして、面白いと感じたら宣伝して広めても欲しく願うところです。

 

題名:CRoSs MiND、統一世界観という設定で書き上げた処女作、小説初別冊複数主人公による群像劇全15編の超巨編、過ぎ去った戻れない日々に涙する・・・。

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Fに継承されし、意志と技術

前回、掲載した『MSN-04 SAZABI』から早、半年もたってしまった。最近は模型製作以外に時間を取られ、作製の時間をとれる土日合わせて8時間程度。今回紹介するMGは2機同時作製とその追加武装4種のため思った以上に時間を取られてしまった。

 

で、今回紹介するのは2023年9月に紹介したF90の機体付属追加武装2体と任務遂行武装4機である。

2023年11月販売のMission pack J & Q

2024年4月販売のMission pack A & L

2024年6月販売のF90 N type

2024年10月販売のF90 III Y type

JはJacketの略で初代Gundamから続くFull Armor意志が継がれており、右腕に二連砲、左腕に何らかの仕掛け(beam sarberや連装小型弾頭)と小型物理楯を兼用した装備、右肩に主砲。全体的に厚みのある装甲が施されている。

 

QはQuickの略で機体の運動性や航行距離を延ばす武装で初代Gの連邦軍のG Armor計画やZのG defenserよりもZion軍側の高機動Zaku系に近い機体に多数の推進器を追加する思想に近い。あくまでも高機動を追加しただけなので武装の火力は機体が有する物に頼ることになる。

 

AはAssultの略で強襲武装。Qをより戦術的にしたような武装。G Armorやdefenserの様な合体前の支援機の様な機構を排除した完全な追加武装

 

LはLong rangeの略で長距離射撃を目的とした追加武装。長距離武器はZ Gundamからの登場だが、それ以降、GとGQX以外すべての作品に登場している。L typeは長距離だけでなく、近中接戦闘においても対応できるような武装が施されている。

 

NはNext Type、New Typeの略ではないのだがニュータイプ(超感覚)操縦者が追加武装兼支援機に搭乗しF90と合体後支援機から本体を操縦するという極めて異例な仕様の追加武装である。本来N typeはF90の追加装備草案が出ていたころには存在しなかった物だったがいろいろな誤解をもとにMG化にあたり晴れて実現化された珍しい経緯がある。

近年まで公式ではN typeの物語上での詳細な建造意図は公開されていなかったが、F90のMG化にあたって Mission Pack A to Z Projectで物語の再構成が行われF90 Fastest Formulaとう漫画で登場することになった。

機体はF90 I型の2号機が様々な追加武装試験の中、試験運用中期ごろに登場する。

 

Y TypeはYoung star(新星)の略で今までのF90計画の新機軸機体としてF90の型違い三番目という事で本来はF90 IIIの事でMG化前のEntry gradeが発売された1990年代の頃から左肩の『90 Y』表記されていたことからF90IIIとF90Yが同一のものであるとの認識される事は少なかった。なぜならEGの化粧箱には『CLUSTER GUNDAM MOBILE SUIT F90Y』と書いてあるからである。今回のMGの化粧箱は『F90IIIY CLUSTER GUNDAM』とF90の三型機であることがしっかりと明記されている。

Y Typeは漫画や小説化されているので詳しい薀蓄は記載しません。

合体機構は初代Gとは異なるがCore block Systemと本体と合体する戦闘機が初代GのCore fighterにBoosterがつながった状態のCore Boosterのまま連結できるというのが新技術。あるとなしでは戦術行動時間が大いに変わる。New type専用機では無いがNew typeが操縦すれば質量のある残像(MEPE)を発生させられる。

F90III YはF90物語史にとって一番重要な存在であることを殆どの方は認識していない。・・・、それはGundam歴史上においてAnaheim Electronics社が最後に送り出すあのGundamにその技術が転用されたことである・・・。そのあれを早くMG化望む。RX-F91F91改の事ではない。まあ、RX-F91改はMG化してほしいけど。

今回は塗装にひと手間増えたため、塗装時間にえらく時間を費やしてしまった。

本体骨組みの欠損、破損を防ぐために下地のSurfacerを塗る前に『Gaia multi Primer Advance』という下地の下地を塗装した。

しかし、塗料の扱いが非常に大変。粘土の微弱な接着剤を塗装するようなもので、

周りに綿毛や、埃があるとそれが付着してしまい取れなくなってしまう。塗装換気をしっかりと行っていてもやはり塵一つないようなclean roomではないので少なからず埃が、あと飼い猫の毛も・・・。

 

骨組みに装甲を乗せて完成。前回のF90やF90IIよりもさらに塗装光沢を抑えた。

 

前回掲載したF90I 一号機& II同様、各部分の可動域が広い。

機体の均衡せいも高く、姿勢維持が安定している。

F90 I型一号機、二号機、II型、III型を並べると共通部と変更部が一目でわかる。

 

N type

中央 :F90 I型 二号機

中央右:Hull Fighter

下左から

Beam sarber effect x 2本

Hilt Funnel beam sarber形状 effect x 2本

物理楯 x 1枚

Beam Rifle x 1挺、sub condenser magazine x 3個

Hilt Funnel dock Beam Rifle x 1挺

Hilt Funnel x 6基

beam sarberの柄 x 2本

この色の塗分け方だと何となくZZ Gに似てなくもない。

Hilt funnel beam rifle搭載のHull fighterとF90 I型 2号機の合体前。

背中の重みが増しているがHilt funnel beam rifle銃口の先は地面に設置せず、後ろに倒れることなく直立姿勢を維持している。

化粧箱画の姿勢での撮影

自前の模型立てでHilt funnel展開を表現。RGには標準で拡張表現部品がついていることが多いのにMGに組み込まないのか不満で仕方がない。

Hilt funnel beam sarberの柄はHull fighterに六本搭載されているが、剣の方が2本しかない。6本使い捨てにする状況も考えられないので設定考察が足りていないことを感じられる。Hiltは刀を意味する英語だが、funnelなら態々手に持って戦うのは本来の武器の意味として合ってないし、beam sarber状態で飛ばしてぶつければいいと思う。

ただ、この柄の内部にはsarber形状を維持するための動力源があるので意味がなくもない?

この小さな形状のHilt beam sarberに電源内蔵LEDを仕込むのは苦労した。

またのちに紹介するQ typeをN typeに併用。これで操縦者がNew typeでも機体の追従性に不満を感じることもなく操縦できると考えられる。

なぜか操縦席外壁がF90 I型 一号機と違って透明部品だったのでLEDを仕込んで発光させてみたのだが搭乗口扉を閉めてしまうと殆ど光が漏れてくることもなく意味がなかった。MG F91 Ver.2.0のように胸部に隙間が多い機体だったら、見栄えが良かったのだろ。

顔を拡大して撮影・・・、墨入れにタミヤのスミ入れ塗料という名の製品を使用するのだが材質がenamel溶剤のため、塗りすぎると浸透性が高いため目に見えない傷口から内部に浸透して素材を割ってしまう。塗りすぎには注意が必要!!

顔の中で重要性を占めるmask部分に亀裂が。

 

Y Type Cluster Gundam

中央:F90 III型

前面左から

Mega beam bazooka x 2門

縮小版 beam rifle x 1 挺(換装弾倉の排除)

高出力beam shield x 1枚

V packのF91に連なる形と異なるのは開発経緯に由来する。電力供給量により防御面積を広げられる構造。

 

主戦闘機と合体する前の背中。部品にはF90 I、IIがた同様のback packが付属している。

主戦闘機(Core fighter)垂直翼の淵の部分は本体と同じ青色なのだが、塗装するのを忘れてしまい真っ白のまま。stickerで淵の部分を覆える仕様だったが、塗装色と合わないため断念。

部品では一色のままだったが、車輪と基軸を正直面倒だが色分けした。

主戦闘機CFと推力増強機CB(Core booster)の連結前

連結後。正直このままでも差し支えない気がする。

水平合体。この合体機構は0083のGP01、GP03以降U.C戦記の中では登場しなかったがF90年代においてA.E.ではなくS.N.R.Iによって復活を遂げる。

さらにこれの技術発展がV Gundamに引き継がれているとかいないとか?

別作品のG GundamのGodにも採用された名技術。

boosterを解除した時の背面

双眼sensor以外の、胸部上左右のsensorも発光させてみた。LED配線の影響で装甲ぴったりと閉めすぎると電線が切れてしまうため前後装甲の噛み合いの隙間から光が漏れてしまうのは残念。今後電池は使わない商用電源供給回路を作ったため時間気にせず好きなだけ発光し続けられる。

本来、額の透明部は双眼の部分と光の経路が繋がっていないため一つのLEDでは光らせる事は出来ないがLED 2個使用すると配線の手間、壊れた時の修復難易度が上がるので一つで発色出来るように施した。

後頭部のsensorもしっかりと発光。つなぎ目から漏れている?隙間を埋めるということは接着作業後に表面の凹凸やすり掛けをする作業。これを行うとLEDが壊れた時に分解できなくなるので仕方がないこと。

Beam rifleとBazookaを1挺ずつ装備。もう一つのBazookaは腰に携えている

F90III YはF91後の開発らしくBazookaはF91のV.S.B.R技術転用があるらしく、この腰のHard.Pointに装着するのはそのための仕様との事。

黄色のLEDの発色が弱く、赤、青、緑と比べると暗く感じてしまう。

化粧箱画の姿勢再現

Beam shieldもLED電源内蔵発光を実現!上下で盾の防御範囲の長さが違う。

 

A & L Type

奥:F90 I型一号機とA Type

前:F90 II型とL Type

この二つはMG化前の1990年代のEGで個別で販売されていた。当時の通り、F90 IにはAをF90 IIにはLを装備させて撮影。当時はMisson packではなくWeapon Variationと表記は別物。

この長距離砲は実弾と重粒子弾の両方を扱えるきわめて特異な武器。Beam rifleとsarber兼用はよくあるが、実弾と重粒子弾兼用はこれ以外覚えがない。

長距離砲を畳んで、背面に移動させた姿。

上はMG Z Gundam Ver 2.0のHyper Mega Launcher

下はL type Long Rifle(名称がLong rangeではない。直訳にすると長小銃。笑うしかない長筒銃ちょうとうじゅうとでもいうべきか?)

F90の大きさでZの高火力武器以上の威力がある武器且つ、長物を扱う事に胸が篤くなる。

 

部品としては真っ白だった実弾の弾頭と薬莢の塗分け。撮影後はすぐに箱入りするのに無駄な塗装。

 

上:A typeのMega Beam bazooka試作機

下:F91のMega Beam bazooka(正規版)

本来試作機の色は全色左側においてあるbeam condenser magazineのように紫一色で味気ないものだったが若干紫を残しつつmagazine1つと砲身部をF91の正規版に近い塗装に変更した。

 

A type の推進翼両肩に二連機銃は部品の色の紫だったが味気ないので単身長身で色分けを行った。

 

J & Q Type

Q Type

Back packの両肩二基ずつ付いている推進器は構造上何枚も重ね合わせられる設計なので操縦者が耐えられるならいくらでも重ね合わせられる。

無限に連なった追加推進器を駆れるNT操縦者なら刻すら超えられるかも・・・。

 

J Type

この青色の多さの装甲はZIIを彷彿させる。

装甲の厚みはNT-1に近い。

両手首の装甲武器は初代Full Armor Gundamにすごく似ている。

 

前回からの今回の発表まで約半年次はいつになることやら?

でも次は10年近くお蔵入りしているMACROSS Fのあれを作製しないと・・・。

箱積みが多すぎてもう新しいMGは買わないと決めたのに、まっ、またすっ、少しだけ増えてしまいました。いつになったら全部片づけて部屋の整理ができることやら・・・。

 

F90 A to Z Projectも残すところXとZの二装備というよりは二機になる可能性が高い。

いまだに公式発表はされていないがXもZもYと同様の新機軸系に向かいそうな予感がする。私が箱積みにしているMGをすべて処理するよりも前に発売されるか、どうか?

 

最後に毎度の如く、私が書いた小説を読んでくださいの宣伝をしておきます。お願いします、読んで評価をください。そして、面白いと感じたら宣伝して広めても欲しく願うところです。

 

題名:CRoSs MiND、統一世界観という設定で書き上げた処女作、小説初別冊複数主人公による群像劇全15編の超巨編、過ぎ去った戻れない日々に涙する・・・。

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赫き彗星、宙に散る最後の機体

劇場版 『逆襲のシャア(Shar's Counterattack)』に登場したシャア専用MS、『MSN-04 SAZABI』、名前の由来は海外の銘柄から、ララが乗っていた『ELMETH』から引き摺っている名前の付け方だ。MSNの型式は初代Gの一年戦争から逆襲のまでの宇宙世紀0079から0093まででたった4機しか存在しないかなり特殊な機動兵器。

01:『Psycommu高機動試験型ZAKU II』

02:『ZEONG(ジオング)』

03:『JAGD DOGAヤクト・ドーガ)』

01、02は一年戦争、03、04は逆襲の。その間のOVA含む作品群では一切開発されていない。富野由悠季氏とは別の作家が手掛けた作品中には試作機などが登場しているようだが・・・。

小説版はHi-ν-Gundam同様、別名別機体外見でNightingaleが存在する。REで模型化されているがMGかはされていない。まあ、機体全体がずんぐりむっくり曲面が多過ぎて興味が唆るMSではない。

 

MGでは普通版とVer. Kaの二種類が販売されており、今回は通常価格に近い価格で入手できた後者を作製して塗装した。作製の過程でその大きさにPGを作っているのではと勘違いするほど大きく感じられた。

今回は塗装の様式をちょっとだけ変え、より金属質を出すような塗装を行ってみた。

下地の上に金属的な中間色を塗り、透明赤に少し色を足して最終的に設定に近い塗装を行うという方法を行った。

このVer.Ka SAZABIはVer.3.0 Gundamの白色と同様に赤色が別三色の塗分けを行わなければならなかった。面積も広いし、想像する色を出すのに苦労したのは言うまでもない。

武装付属品は以下のような仕様

Shield with Missile x 3(物理盾と盾裏側に3基小型弾頭)

Diffuse Mega partical cannon(胸部中央拡散mega重粒子砲)

Beam shot rifle x 1

Beam tomahawk x 1(拡張効果部品で長短組み換え式)

Beam saber x 2(両手首一本ずつ格納)

Long rifle x 1(なぜかVer. kaでない方のSinanjuの一部武装を装着できる仕様)

Funnel x 6

何回か前に紹介したSinanjuと大きさ比較

背の高さは頭販分程度、設定ではSazabiが23.0m、Sinanjuが22.6mなので身長的には然程差がないが見た目の容積は1.2倍はありそうだ・・・、設定上の重量はSazabiが約30tでSinanjuが25tなので見た目の直感は外れていなかったようだ。

Ver.Kaのνとの比較ではνの頭一つ分くらいの身長差がある。設定では頭頂までの高さの差は1mしかないが頭一つ分の差があると1mでは収まらない。

箱と同じ姿勢での撮影。手首の周りが太すぎて銃火器系の武器を想定通りに装備できない設計の甘さが見える。

少し暗めに撮影し、単眼sensorの発光を強調させてみた。

飛翔表現のためにG-baseを使ったが、本体が重すぎて台座が前のめりしてしまい、完全浮遊できず、つま先で何とか転倒を耐えている状態。

そうならないような専用の台座を付属させてほしかった。

劇場版作成過程で描かれた描写再現。手の握りの弱さのため完全再現はできなかった。

全体を撮影すると単眼sensorの発光量が少なく感じられるが、まじかで見ればしっかりと光っている。

完成させた後に、額も光らせるように改造しておけばよかったと後悔。

両手首にBeam saberの使を収納できるのだがはっきり言って取り出しにくい。

柄は本体が大きい割には厚みが薄くLEDと電池を柄に内蔵することは不可能。

でかいくせに電源まで有線式の情けない仕様になってしまった。

有線式だがなるべく線が見えないように心がけてはみた。

もう片方の柄はLED電池内蔵式に無理やりしたせいで・・・。

盾裏の先端に3基の弾頭が仕込まれている。これはν-Gと同じ仕様なのだが、これの意図はやはり物語上のMSの開発元が一緒だからのためなのだろうか?

Beam tomahawkの発光再現を試みてみたが形状が広すぎて表面実装LED全体を光らせるには至らなかった。LEDの数を増やせば解決するが配線の混雑は00 Quantaでこりごり。

背中にある6機のFunnel、収納庫は可動式でよく考えられて再現されている。

Funnel射出の拡張部品が欲しいと思った・・・、実際、発売当時に販売されたようだが現在は定価での入手は不可能、本体よりも高価な値段となった定価の10倍も20倍もの値段で買いたいとも思はない。

MG ν Gundam Ver.KaのPsyco frame発動表現と似たような、出力全開のSazabi、箱の絵と同様。

劇場名場面

機動武闘伝Gじゃあるまいし、拳で殴られる情けない一場面。

 

『こんな石ころなどνガンダムで・・・、』なんちゃらの台詞でAxisの岩面に脱出podを押し込まれる情けないNeo Zion総帥。

もっと広めにAxis岩面作っておけばよかったと撮影後に後悔した。

 

何とか年が変わる前に一作を投稿できてよかった。

もっと敵対勢力のMGのMSを作りたいのだがもともと出ていなかったり、入手難などで手元にあるのはこれが最後、今後、自身が作製してみたいと思ったMSが販売されたら順次増やしていこうと思う。

 

 

最後に毎度の如く、私が書いた小説を読んでくださいの宣伝をしておきます。お願いします、読んで評価をください。そして、面白いと感じたら宣伝して広めても欲しく願うところです。

 

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PG Unleashを超え、RG Ver.2の先へ

Master Gradeの作製を続け早20年、Perfect GradeのRX-78-2を完成させてもう17年、今回は原点回帰ということでMG RX-78-2 Gundam Ver.3.0と量産型ZAKU-06J Ver.2.0の紹介をしよう。

Gundam AGEの次の作品、Gundam Reconguista in G、IRON-BLOODED ORPHAHS、Witch from Mercuryの機体は作らないのかって?Gのレコは車と似たような見た目の進化で昭和に近い車の角ばった見た目の初代から中途半端な丸みを帯びた平成の車と同じような変な丸みを帯びた不格好な造形なので好みではなく、鉄血に至ってはGundamの名を借りた別作品と思え、水星はまだ出ていないが主人公機体が好きではない、ほかの方が格好良く思える・・・。

Gundamの事を語り始めたらいつまでも終わりそうにないのですぐに作品の紹介を始めることにする。

MG RX-78-2 Ver.3.0の本体と装備一式

上:Beam Rifle(二色成形色)

中:Bazooka

下:Beam Saber

左:Shield(盾上部の窓は開閉機構あり)

拡張装備でBazooka追加とG-Hammerが存在していたのだが、作製が終わったころに再販されてしまったので購入はしなかった。

昔の設定のRX-78-2の白の部分は一色でMG初代とVer.2.0はその設定通りだったが、このVer.3.0は三色・・・、塗装工程が増えて、面倒だった。

内部骨格はPG初代よりも情報量は多い、Unleashに関しては購入していないのでわからず。

どうせ、結合状態では見えない内部もそれなりに塗装はしておいた。

Ver.3.0には設定上のMagnet coatingを見た目上で分かるように、肘、膝、踝の駆動軸部の差し替えが部品がある。

Magnet coating無し

Magnet coating有り

いつもならlannerから切り離すこともなく、そのままごみ箱行きな人物も今回初塗装。

 

PG Unleashと同じ場所、RG Ver.2.0の箱の両肩発光表現を再現した。

色も赤色、黄色、緑色の三色の使用となり、一つの電池からでは光の強度にばらつきが出てしまうので電気回路を用いることにした。

家庭用電源を使うことにより、電池切れの心配もなくなる。

表面実装の黄色LEDは発光が大分暗め、橙色LEDも持っており、発光時見比べても差が分からない・・・。

砲弾型なら違いが出るのだが、大きすぎて埋め込めなかった。

Unleashの胸の開口は横格子で光がとおりやすい形状だったが、MG Ver3.0は設定どおりの鎧板(錏板、羽板、又はLouver)なので仕込んだLEDの光の通りが悪い。

両肩の緑色の発光はRG Ver2.0の箱の絵から取り入れた。

Unleashは発光表現はないが右肩上下に緑色、左上下に赤色の印が入っている。

額の発光は両目と同じ黄色なのだが、後頭部の赤色発光が混ざり内枠が黄色、外枠が赤色になるような表現となった。

緑色、赤色の発光を切り替えられるようにした。

赤緑色同時発光もできるが、緑色の光が強すぎて赤色が隠れてしまう。

Virnierは大小含めて4つあるが、後ろ直面では小が大の裏側に隠れるようにいるので見えない。Unleashと同様に4つ発光。

4つとも発光しているのが分かるようにしたから撮影。

Beam saberの発光は何とか柄に収めることができた。

根元の重粒子の広がりに黄色、直進する重粒子に赤色のLEDの発光表現させたのだがやはり黄色は発色が暗く、赤色の負けてしまっている。

Gundam AGE-1には実弾が付属していたのでそれを使って発射表現をしたがMG Ver.3.0には実弾がなかったのでどっかにあったに多様なものを使い再現。

ほぼ全部の機体にある腰に重火器を携える機構

Beam Rifle自

Bazooka時

Beam Rifleは盾裏にも脱着できるし、この状態で背中に盾を抱えることもできる。Bazookaも盾裏に脱着できるがその状態では砲身が太すぎて背中にも腕にも盾は装着できない。

MGの仕組み構造の進化を感じさせるVer3.0。全指可動のMGは多くないがPGも含めて指の付け根の球と掌の受けの部分の接合が甘く、かなりの確率でどの指かが少し動かすだけで零れ落ちてしまう。進化も大事だが、構造上の頑丈さも進化させてもらいたいものだ。

 

次は量産型ZAKU-06J Ver.2.0を紹介しよう・・・、ちょっと目が見えない状況で、再販した量産型を購入したと思ったが届いたのはShar専用の方だった。

まあ、塗装してしまえば一緒だろう。

 

ほらっ、塗ってしまえばこの通りに。

組み立て説明書はもちろん、SHAR専用のしか手元になかったが、Web上で公式公開されていたのでその色を参考に色を作り塗装した。

しかし、毎度のことなのだが、説明書通りの分量で配合しても想像した通の色にならず、二、三度配合を繰り返した結果、たぶん間違いないだろうという色が出来、塗装した結果がこれである。

作品の初期頃は武装も少なく、

Machine Gun、Bazooka、Heat hawkの三種類。

本当のMG量産型ZAKU-06J Ver.2.0には両脚に三連式Missile Podsが付属している。

どうせ内部など見る機会がないが油圧駆動部、説明書では骨格と同じ色なのだが、あえて、現実の油圧計機構に従い、芯柱は銀色に塗った。

五指の裡、親指以外は第一関節が可動し、中指、薬指、小指は第二関節から付け根までが一体となっている。

蓋をしてしまえば一生中を見ることもないだろうが、弾倉の中の弾丸も塗装。

敵対勢力側は単眼式が多く、双眼式の主人公側と違ってLEDを仕込みづらい。

MG Sinanjuの時に失敗した首を振ったときに眼が追従する、仕組みも今回は失敗しないように行った。

ZAKU Ver.2.0と言えども販売されたのは17年前の2007年、武器の握りは浅く、箱の様に持たせると撮影中に落ちてしまい。何度も撮り直した。

Gundam Ver.3.0と同じ発射演出だが発光は黄色から赤色に変更した。

Zakuの腰にBazookaを装着。固定はほぼ置いているだけに近い。

腰にHeat hawkを携えられる部品が付属している。

17年前物だが、十分掴みに行ける程の可動自由度がある。

Heat hawkの熱を帯びる刃の部分は設定で蛍光黄色だったが、金色の下地に、透明黄色を上塗りした。

 

GUNDAM名劇場

 

またつまらぬ物を斬ってしまった・・・。

 

GUNDAM珍劇場

Z:「おいお前、初戦で無双できたのはこの装備のおかげだろう?」

G:「ぼっ、僕が悪かったです。かっ、返してください」

Z:「わかればいいだよ、ほら返してやる」

G:「ふっ、馬鹿目、またつまらぬZAKUを斬ってしまった!」

 

Z:ふっ、あのアホG我々公国内領域で居眠りしてやがるぞ。

Z:「しぃ~~~っ!、そっと、近づいて」

G:「ZzZzzzzz」

G:「ぐぅわぁぁぁぁああ、僕の上かえしてぇ~~~~」

Z:「ちぃっ、しょうがねぇなぁ」

G:「ふっ、馬鹿目、またつまらぬZAKUを斬ってしまった!」

 

SZ:「ふふっ、アムロめ、この量産型で私が近づけば、油断して、隙を作るに違いない」

SZ:「なにっ、まさか気が付いてもいないのか?この作戦は成功か・・・」

G:「そこかっ、シャァーーー」

SZ:「なぜっ、わかった、アァムロっー!」

G:「色を塗り替えたところで、その角と・・・(アムロのmechanic好き蘊蓄が続くのだった)」

 

前回、紹介したMG AGE-1から2か月もたってしまった。最近忙しすぎて、2体同時作製だと時間を食ってしまう。多趣味だというのも一つの原因なのだが・・・、それは性格上直すことはできない。

 

最後に毎度の如く、私が書いた小説を読んでくださいの宣伝をしておきます。お願いします、読んで評価をください。そして、面白いと感じたら宣伝して広めても欲しく願うところです。

 

題名:CRoSs MiND、統一世界観という設定で書き上げた処女作、小説初別冊複数主人公による群像劇全15編の超巨編、過ぎ去った戻れない日々に涙する・・・。

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どなたかこの作品を読んで感想ください!!

親、子、孫、三世代を紡ぐ、新ガンダム戦記

ガンダム00で女性層を再獲得できないと考えた制作層は、当時、Lighting 11や妖怪ボッチ?、、、で子供たち(中学生よりも下の年代)に絶大な人気を集めていたLv.5に匙を投げて制作されたのが平成中期最後の作品

機動戦士ガンダムAGE

登場人物原案はLighting 11や妖怪ボッチ?と同人物の長野拓造で視聴率AGEを狙ったが、期待は外れて、ガンダム00の半分程度の視聴率にとどまった。

登場人物の絵柄と物語の重厚さが全然あっていない、残念な作品で、原画作家を万人向けな人に選んだほうが視聴率が伸びたと私は思うくらいの物語構成だと感じた。

絵柄さえ無視すれば私は割と好きな物語である。

第一世代主人公が好意を持ち始めた女性が謎の勢力に殺され、家族を持ちつつ復讐に生きる第一世代主人公の孫にあたる第三世代主人公に諫められて、謎の勢力との戦争が和平へと向かい、第一世代主人公が英雄として扱われて物語が終わりを告げる。

物語の構成としては宇宙世紀の初代G、Z、ZZのような感じなのだが宇宙世紀の初代主人公アムロは復讐の為に戦争に身を投じた訳でなく、ただ時代に流されてだけだが才能だけで生き抜いた大物に対して、AGEの第一世代主人公は復讐と言う私怨の為に戦争を続けたという小物ぶり。

そのような物語の『機動戦士ガンダムAGE』のMG化の機動兵器の種類は少なく、

その中で気に入っているどの作品にも必ず設定の中に入っているGundam Full Armor計画でもちろんAGEも存在するそれ、GUNDAM AGE-1 FULL GLANSAを紹介する。

中央:AGE-1 FLAT、差し替え手全四種(親指は第一関節が可動)、

DODS Rifle(DODSはドッズと発音)

Beam Saberの刃部、長刀と短刀の二種

左側:GLANSA装備一式

右側:Zefuld Lancher Flight Unit(Zefuldはゼフルドと発音)

FLAT時装備の盾

双眼Sensorと胸部の発光を再現した。今回は久しぶりに電池機体内臓式にした。

もともとのFULL GLANSAのAGE-1 FLATの胸部は白い板で覆われ発光とは無縁

頭部Antennaは主人公機体では数少ない初代RX-78-2と同様の白

化粧箱の立ち姿再現

可動領域が広く何とか腰のBeamSaberの柄までは腕が届く。

殆どのMG Gundamの柄は細くて電池内臓式を作れなく、LED発光専用柄を持たせるのだが、AGE-1は無理やり内臓式にした。

熱い部屋に放置していたらBeam Saber部がゆがんでしまった・・・、

Gundam作品の敵味方機体かかわらず多く採用されている腰に小銃を帯びる機構はAGE-1にも組み込まれている。

AGE-1は指の握りが浅くてから小銃が落ちないようにするために肘に専用固定できる仕組みになっている。こうゆう仕組みは全機体に採用すべきだ!!

V Gundamと同じ仕組みのHand Gunと

Rifleに切り替えられる仕様。

台座を使用するときは本体内蔵電池から台座組み込み電池へ切り替えできるようにした。

Zefuld Launcher装備、Gundam支援機合体計画、初代G ArmorよりもZに出てくるMark-IIのG Defenserに近い。しかし、追加武装はBeam兵器ではなく、実弾兵器。

MG作成初の実弾兵器推進発光実装

GLANSA装備、脚部

垂前後

両肩

胸部、背中はFlight Unitの都合上なし

両腕のShield Rifle

射撃の発光撮影を忘れて、Beam Saber形態だけを撮影してしまった・・・。

Gundam AGE-1 FULL GLANSA、いわゆる全武装。Zefuldは実弾から光学兵器へ。

これでAGE-1の完成MGの紹介は終わり、AGE-2はZ Gundamに近い機体なのだがあまり好きになれないので購入意欲がわかなかった。

AGE-3はNormalもFXも好きだがMG化されていない。もしAGE-3がMG化されくみ上げたら紹介しよう。

 

最後に毎度の如く、私が書いた小説を読んでくださいの宣伝をしておきます。お願いします、読んで評価をください。そして、面白いと感じたら宣伝して広めても欲しく願うところです。

 

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地球人類と云う種を超えた先・・・、

 Gundamu SEED、SEED Destinyの後に続く、平成中期のGundam作品、二作目、その名は、『機動戦士GUNDAM 00』

 

 前作に引き続き女性層支持者を増やすために女性支持層に絵の評定のある高河ゆん氏を人物意匠に起用した作品だ。前作のどの作品も出てくる人物が他の作品と見分けがつかない、嫌いではないが平井久司氏より、高河ゆん氏の00に出てくる人物たちの方が魅力的に感じられた・・・、のだがしかし、製作者側の思惑通りにいかず、女性支持層獲得はSEED、S Destinyを超えることはできなかった。

 

 作中の主人公の台詞、『俺がガンダムだっ!!』、笑いを禁じえないが大好きな言葉である。Gundam Stardust Memoryの主人公、コウ・ウラキやWのヒイロ・ユイの様に信念が一貫した刹那・F・セイエイも歴代主人公の中で好感の持てる人物順位で上位にいる。

 

 劇場放映が現在のところ最後の作品になるが、主人公の刹那は終幕で敵対生物と分かり合うために地球人類種を超え、金属生命体になるという、Gundam史上、人類の枠を超えた作品となった。

00も他作品に比べるとMGになっている機体は割とおいし、好きな機体も多いが、実際に作ったのはPGの00とMGの00 QUAN[T] FULL SAVBER

今回は完成した、この二つを紹介する。

後:GUNDAM 00

前:GUNDAM 00 QUAN[T]

PGとMGを並べるとMGのQUAN[T]はPGの00の足の長さしかない。

左側:O Riser装備

HUND MISSILE UNIT 3門 x 2

粒子拡散弾頭 x 2

対艦用GN MISSILE A/S x 4

GN CONDENSOR x 2

 

中央:00装備

GN SWORD II x 2

GN SWORD III x 1

GN SHILED x 2

GN Drive x 2

 

全部層を余すことなく本体に装備できる

GN Driveは発光と回転機構が搭載されている。

O-Rizerと合体した00 Riser

背中が重いが短時間なら自立するが次第に裏に反って倒れてしまうし、両肩のO-Riserの翼が重くて、GN Drive固定部が下に垂れてしまい、格好良さも下がってしまう。

00-Riserの状態で姿勢を決めても全体が重くて徐々に元あった姿から崩れてしまう。

TRANS-AM状態のGN SOWRD III

PG 00は足の底にゴムを張り付けることにより接地面との滑りをなくす工夫がされている。これはPG、MG、RGすべてに採用すべきだ!!

 

ここからはMG QUAN[T]

発光機能搭載の発展型GN Driveを胸中に組み込める。発光色がやや強い。

両肘、手首、膝関節のGN CONDENSOR、全8か所を発光させるようにLEDを埋め込んだ。

後頭部

両側頭

額にもLEDの光が届くように加工した。

QUAN[T]の装備一式

右手:GN SWORD V x 1

左肩:GN BiT SHIELD

   GN SWORD BiT A x 2

   GN SWORD BiT B x 2

   GN SWORD BiT C x 2

GN SWORD Vは外部配線式ではなく、電池内臓での発光を実現

箱の構図を再現

GN SWORD VはRifleとしても利用できる設定になっている。

GN SWORD BiT AとB

GN SWORD BiT AB連結とC

GN SWORD VとGN SWORD BiTを連結させたGN SWORD Buster Rifle

GN SWORD VとGN SWORD BiTを連結させたGN BUSTER SWORD

すべてのMGの中でここまで人に近い片膝立ちができるのは00 QUAN[T]だけ。

膝の二重可動で大腿の長さと膝下までの長さが同じなため可能となった。

他のMGも二重可動膝だが、それでも膝下の方が長すぎと、前垂の可動が邪魔して此処まできれいに姿勢をとれなかった。

ここからFULL SABER

右肩:

GN SWORD IV FULL SABER x 1

GN GUN BLADE x 3

これだけ重い武装しても倒れることもなく、姿勢が決められる。珍しい。

GN SWORD IV FULL SABERを分離させず、実体剣として使用した場合。

さすがに重すぎて支持がないと構えられない。

GN SWORD IV FULL SABERを超GN粒子砲として使用した場合。やはり、支持がないと構えられない。

GN BUN BLADE GUN MODE

GN BUN BLADE BLADE MODE

GN SWORD IV RIFLE MODE

GN SWORD IV RAPID RIFLE MODE

全 BIT 射出

 

LED配線を完全に内部に埋め込む改造もできなくはないがそれを行うと時間がかかりすぎて面倒なのでそこまでは今後もしないだろう・・・。

 

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その蒔かれた種はやがて大樹になりて・・・

 ∀Gundam以降、平成以降のGundam作品群人気は停滞しつつあったが、平成15年、西暦2003年に初代Gundamの物語の流れを踏襲しつつ、新機軸のGundam物語が作成された。

 V Gundam以降の副題は『機動戦士』をそのまま使わず、そえぞれ『機動』の言葉を一部に使ったものだったが、再び『機動戦士』が使われ、その題名は

『機動戦士 Gundam SEED』とその続編の『SEED Destiny

 続編の『SEED Destiny』も『Z Gundam』の主人公と味方になるかもしれなかった少女の物語の流れを踏襲していたのだが・・・、SEEDの主人公が、S Destinyの主人公にとって代わってしまうという事態に陥ったが、私的には嫌いではない。

 SEEDとS Destinyの登場により、『W Gundam』の時の女性層の人気を獲得できたが、それ以上の人気を手に入れ、以降、女性層もGundamという作品を今まで以上に気にかけてくれる事になった。

 両作品がTV放映を終え、ReMasterなどは行われたが、初代のように長く続く物語でもなかったし、大した外伝もなく、続編も沈黙のままだった。だが、20年近くの時間を超え、2024年に待望の映画による新作が封切になったのだ。

しかも、興行収入Gundam映画の今までの記録を塗り替え、歴代1位だった、初代Gの『めぐりあい 宇宙編』の23億円の約2倍の44億円に到達したのだ。

 

SEEDとS DestinyのMGは全部で19体も出ているので作品の人気が垣間見える。

出ている機体の全部が全部好きではないのでその中でこれだけは外せないという機体を購入しくみ上げた。

 

左:『ZGMF-X20A STRIKE FREEDOM』

中:『ZGMF-X19A ∞(Infinit)Justice』

右:『ZGMF-X42S Destiny』

STRIKEは骨格に金色、∞は金属色な灰色、Destinyは銀色

メッキの部分も下塗りをして、再塗装を行った。∞は全部金属色灰色だが、STRIKEとDestinyは部品によって二色に塗り分けてある。

STRIKEは好きすぎてPG、MG、Entry、三種類買ってしまう始末。

左:PG

中:MG

右:Entry

PGは本来、技術の集大成な模型のはずだが、STRIKEに関してはMGの方が出来が良い!!

顔のつくりはPGが一番格好が良い。

EntryはTV版に近い

EntryはLight Editionという種類になっており、全身が発光する仕掛けとなっているが内部の配線が昭和の技術だった。

付属品は下記の通り、SEED作品には言いまわしにくい表現の武器の名前がありそれも記載する。France、LatinやGermanyと言語統一されていないのでカタカナ表記する。

Beam shield x 2 MX2200

Beam rifle x 2:連結可能 MA-M21KF High energy beam rifle

Rail Gannon x 2:MMI-M15E クスィフィアス3電磁砲

Beam saber x 2:MA-M02G シュペールラケルタ

高機動双翼とbit 8門:EQFU-3X Super Dragoon機動兵装双翼

塗装後の各関節が微妙に緩く、翼の角度によっては後ろに状態が反ってしまう。

双眼Sensorの発光色は本来、初代Gundamと同じ黄色だが、差別化を図るために黄緑に変更した。

金メッキの部分は下塗り後、銀色を塗り、その上から透明黄色をして、元の部品と同じ色に近づけた。

MG No.34 ν Gundam以前までは武器に応じて手首から交換の差し替えの手が付属していた、νからは一部のMGを除き、親指、人差し指と中、薬、小指が一つになった指元が稼働する手になり、Z Gundam Ver.2.0からその根元が球になった?しかし、欠点が多く、武器をしっかり握れなかったり、指元の球を固定する部分が破損し、指が手から零れ落ちてしまう事態にしばしば見舞われる・・・。

このSTRIKEも銃がしっかり握れず、放置すると砲身の重みで前が下に向いてしまう。

まあ、原因は五本指全部可動できるようにと中薬小指のまとまっているのを継ぎ目で切断してしまったのも悪いのだが。

二つの小銃を連結できるのだが作中のように器用には構えることはできない。

Beam saberは可動範囲内でしっかりと握れる姿勢がとれる。

両腰の電磁砲の腰との連結は球状の嵌め込みなのだが受け側が球全体を受け入れるのではなく、半分と少しのため、ちょっと動かすだけで外れてしまうのは難点。

柄の石突が連結できるようになっている。

STRIKE FREEDOM Full Burst、13門の重粒子砲の一斉射撃!!

拡張装備で竜騎砲塔を空中に浮かすことができるのだが、付属の棒が軟性で折って形状を変えられるのが難点して、武装の重みで思い通りの方向よりも下に向いてしまう。

今まで作成したもので一番多く、LEDを使用したMGである。

腹部のMGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲も発光再現した。

作中の終わりの曲の中で見る姿を再現。

ここからは∞ Justice、前の機体のJusticeとぱっと見違いが分かりにくい。

武装は主に接近兵器

Beam rifle x 2:MA-M1911 High energy beam rifle

Beam saber x 2:MA-M02G シュペールラケルタ

Beam blade x 2:MR-Q15A Griffon

Sheild:MX-2002 Beam carry sheild、物理とBeamの両方を持ち合わせた特殊な盾

Beam boomerang:QRM55 shining Edge、盾に取り付けられている二種の長さのある重粒子

Grapple stinger:EEQ08:油圧式裁断鋏

合体型支援機:ファトゥム-01、何の言語だか知らぬが運命という意味らしい。

本来、双眼Sensorは緑色なのだが、Destinyとの差別化を図るために青色にした。

脛のbeam bladeも発光させた足の甲にLEDを仕込むのに一苦労。終わった後に膝からも光らせたほうが良いと思ったが塗装後なのであきらめた。

ZZ Gundamに次ぐ、柄の大きさなのでLEDの実装は比較的に楽だった。

ここからはDestiny

遠近どちらも対応可能という多彩な武装のDestiny

Beam rifle:MA-BAR73/S High energy beam rifle

Beam boomerang x 2:RQM60F Flash Edge 2、長短可変のBeam saber兼用の投擲刀

Long range rifle:M2000GX、名称はな長距離射程超重粒子

Buster sword:MMI-714 Arondight、円卓の騎士由来の超長刀

Sheild:物理と手の甲から発生させるBeamの二種

手の甲のは名称がありMX2351 Solidus fullgoal

掌底砲 x 2:MMI-X340 Palma fiocina、G gundamをのShining fingerを思わせる、手のひらから出す重粒子

Wing Unit:V gundamとは違う光の翼を発生させる、推進翼

超長刀用の差し替えの右手、掌底砲の差し替え両手が付属

Destinyの悪魔的な顔は案外好きな部類。

掌底砲、両門とも発光再現させた。拡張部品は右手だけしか付属されていない。

両肩にあるFlash edge・・・、やはり可動範囲内では掴むことはできなかった。

右は赤、左は白LEDで差異発光させた。

光の翼の発光は白ではなく赤にすべきだった・・・。

超長刀の柄は背中の固定部分が前に出せるので可動範囲内で掴むことができる

長距離射程砲はF91 V.S.B.Rのように背面から前に出して構えることができる。

箱の表紙姿の再現

名場面再現集

部品破損の運命は常に付きまとう・・・。

今回はJusticeの太ももの付け根、両方ともである。

STRIKE FREEDOMとDestinyはpoly-capの軟性部品だったのだが、Justiceだけはそうではなかった。嵌め込んだ後に足を前に振るように力を加えたら…もげてしまうという。

 

DX Gundamから公開に2か月近くたってしまった。

 

題名:CRoSs MiND、統一世界観という設定で書き上げた処女作、小説初別冊複数主人公による群像劇全15編の超巨編、過ぎ去った戻れない日々に涙する・・・。

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